名刺をつくるならタテ型？ヨコ型？

以前、名刺はタテ型が主流でした。現在ではヨコ型の名刺が多いです。
なぜ、ヨコ型が多いのか？
1.メールアドレス、ホームページが英文。タテ型でメールアドレスを入れる場合、住所、電話、FAXの文字よりメールアドレス文字数が多いため、文字を揃えるために小さくしたり、変形をかけたりして、アドレスが読みにくくなってしまいます。
2.会社のロゴ以外にISO、プライバシーマークなどをレイアウトしやすくできる。
タテ型だと、右上に会社ロゴ、社名が入り中央に氏名、左側に住所、電話が入り認証マークは自動的に左上になります。
ヨコ型の場合、マークの数にもよりますが、右上、左下、右下とレイアウトを変えやすい。
3.住所、電話番号の文字はタテ組よりヨコ組の方が大きい！
20代30代の時は小さな文字も読めていますが、40代になると「文字が小さくて読めない！」なんて事ありませんせんか？
目を凝らして見たり、メガネをかけたりしないと見にくいです。タテ組名刺も出来るだけ大きく見せるように都道府県を省略したり、〒をとなりの行にするなど工夫をしております。