伝票の事なら 有限会社 向山印刷

校了と責了の違い

版下作成後、校正(初校正)を提出して直しが無く校正が終了する事を「校了」と言います。

初校正の直し(初校正戻り)の後、修正して2回目の校正を(2校)提出します。ほとんどの場合、2回目の修正で「校了」になりますが、3回目(3校)4回目(4校)をする事もあります。校正のやり取りをしていると時間がかかり、希望の納期に間に合わなくなる事もあります。そこで、1~2箇所程度の修正ならお客様が確認せず、印刷業者の責任にて直して校了。印刷手配をする事があります。これを「責了」と言います。

修正の確認は出来ればお客様に確認して頂きたい。というのが本音です。何度確認しても1文字間違っていれば、製品として認められないし、作り直しをして時間と費用が倍かかってしまします。作り直しする場合、ほとんどが立場の弱い我々印刷業者が負担します。校正を良く確認して頂ける方は、印刷物に限らず他の案件においても慎重に対応されるため、長い目で見ると御社の経費削減になると思います。

CONTACT

PAGE TOP